FLOOR B-07-01


Ducati907I.E.個人的資料室

ここでは、私の個人的な写真をアップしております。画像はJPEGフォーマットで
100kb程度あります。ごゆっくりお楽しみください。

この写真は11月初旬に富士山麓にて撮影されました。富士山スカイラインを
上っていくとバイクを入れて写真を撮るのにちょうどいい場所があります。
この日は天気が良さそうだったので、バイクにワックスをかけて、午前4時
過ぎに鎌倉を出ました。私のツーリングの基本パターンは、朝4時出発、箱根へ
上がって箱根スカイラインか伊豆スカイラインを走り、その後下におりて
富士山か伊東の方へ行く、というものです。
カメラはNikon FE2、105mmF2。

 

同じ場所で近づいて撮りました。車体に映るリフレクションが綺麗です。
手前味噌ですいませんが。ワックスを丹念にかけて来た甲斐がありました。
この場所には「プロ」のカメラマンと名乗る男が2人おり、
「俺達はプロだからね」といいながら鋸で生木を切ったり
(風景を整えていたのでしょうか)場所を譲って
くれなかったりしましたが、プロアマ以前の問題ですよね。
赤城山の山頂付近でもいい気分で走っていると、道の真ん中に
三脚立てて白樺撮っている人達がいて、はねそうになるので要注意です。

 

富士山の5合目です。一緒に映っているのは友人のアダム。日本に来て
ZX-9Rを購入しました。ZX-9Rはいいです。エンジンがとてもスムーズで、
倒すとペターンと寝る。安定してます。そんなに重くないし。ちょっと
ノーマルではステップが前過ぎでしょうか?彼に言わせるとドカティは
「とてもトルキーで面白い。不思議な感じ。全然違う」んだそうです。
彼はダイネーゼの脊椎パッド(あの亀の甲羅みたいなやつ)を着ていますが、
見るからにミュータントタートルズといった感じです。それを見せたまま
ファミレスに入るので周りの客の目が点になっているのを
よく目撃することが出来ました。
ちなみに彼、アメリカに帰ってしまいました。私、いっしょに走ってくれる
バイク仲間が今いません。寂しいですね。とほほ。

 

東北の、恐らく国道13号辺りで撮った写真。私、よく雨に降られます。
「レインマン」です。しかし運的に降られるというよりは、私は「雨でも
でかける」人だと思いたいです。ZZR-400に乗っていたころは、雨でも
そんなに苦になりませんでした。レインスーツを着て体が外界と
遮断されながら、ヘルメットにあたる雨の音を聴きながら走る・・・
晴れの時以上にパーソナルな空間の中に自分がいるような気がします。
そんな雰囲気が好きでついつい走ってしまったりしました。ドカティに
変えてからはそんなことはあまりありませんが。
ちなみに昔、栗駒高原(宮城県)に行ったとき、雨のなかで黒いグローブの
色があまりに手に移って困るので、スーパーで台所用ゴム手袋(色:ピンク)を
買ってそれで走りました。情けないです。レイングローブくらい買っておけ、
とあの日の自分に言いたいです。

もはや言い逃れはすまい。

 

続きを見る


Ducati 907 I.E.って?
Ducati 907 I.E. の歴史
Ducati 907 I.E.車体紹介
907 I.E.動力性能
トラブルとメンテナンス
907 I.E.トピックス
Ducati 907I.E. スペック
私・小玉の二輪ライフ
Ducati907I.E. FAQ

Ducati 907I.E.記念写真館ホームに戻る
Kodama Propulsion Laboratoryホームに戻る

Copyright 1996-2013 Ryo kodama
Updated at Jan. 30,2000