FLOOR K-101


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第1回出張報告

パチモンゲットだぜ!!
Pachimon 4 ever!


Kobbyが台湾に派遣されたのは、何も仕事の為だけじゃあない。彼はここで
「Bit Char-Gのパチモンをゲットすること」という、非常に重要な使命を帯びていた。
はっきし言って、彼にとってはコスモクリーナーをゲットしに行く宇宙戦艦ヤマトよりも
重要な仕事である。それ以上に重要な業務が、今の彼にあるだろうか、いやない。
(反語。場所柄、漢文ネタで迫ってみました。)
Kobby departed to journey to get Pachimon for Taiwan. Oh, We Japanese people often says
"Pachimon" , as fake thing. It means, his goal in Taiwan is to get the fake Bit Char-G.


で、彼が意気揚々と帰国したさいに持ち帰られたのが、月の石、じゃない、
UFOみたいな摩訶不思議な形状のコントローラを持つパチモンであった。
ん〜、こんなスペーシーなネタはまだ見たことがない。新種かもしれない。
箱には実に堂々と「BIT CHARGE」と。ま、「Bit Char-G」とは違うわな。
BIT CHARGEとこのサイトにうっかり書いてしまうと、この会社から
訴えられたりするのだろうか。
箱の下に携帯電話の技術を使用、と記述。そりゃ、モーターが携帯電話用だからな。
携帯電話の高密度実装技術のことを言っているのではない、のか。
Finally he did. It looks, very, spacy, nice one. It is "BIT CHARGE", using the mobile phone technology
(Maybe it must be micro-B motor.)


パチモンのはずだが世界最小・長さ54mmと。
しかし上のR/C周りのフォント、涙ものの懐かしさである。筆者ryo907としては、
このフォントのまま、MICRO COMPUTERとかSPACE INVADERとか書いて欲しい。
え、歳が分かる?分かるかー。
あ、ちなみに299元。日本円換算で、だいたい1000円くらいである。
World smallest 54mm length. It cost 299 Taiwan dollers, almost 8.5 USD at this point.


堂々とコピーされている機能表示アイコン。
Completely copied icons.


箱を開くと、詳しい機能表示と共にボディ・シャーシ・充電器が。
一応、パーツはばらばらに入っていたが、ここでは画像を少なくするため、
既に組み立てておいてあり、おり、はべり、いまそかり。あ、そりゃ古文ですか。
Opening the package. Car is already assembled.


パッケージ右上方にはボディのバリエーションが。左の3つはオリジナルで色違い。
右の透明ボディは見にくいが、これはどうみてもトミーのセリカボディだ。
これはトミー製品とのコンパチビリティを重要視したと、そういうことか
(だからパチモンちゃうんかい!?)。
Body variations. Left 3 cars are original, but right one is CELICA
(may be copied.)


箱から引きだしてみるとこんな具合だ。どういうわけか、パイロンが
二つだけ付属。フォロワーとしてはサービス精神も重要である、と
我々に語りかけているようだ。ただのパチモンじゃないぞ、本家より豪華だぞ、と
そういうことか。
Two pylons included, as a follower company?


さて、いよいよ問題の捕獲したUFO、じゃなくて充電器だ。どうやら車をセットして
フタを出来るように作ってあるようだ。車のディスプレイにどうぞ、と書いてある。
そんな使い方、思いもつかなかったな。
This is, the controller, not a UFO. Package says "Please use this for car display. "


裏面はコントローラー。表のスリーク・スペイシーな仕上げと比較して、あまりにも殺風景。
上面にはロッドアンテナが見え隠れ。ここは本家よりも立派だ。
Control portion looks poor for fancy rid.


そしてパッケージは「アウトドアでは首から下げろ」と。
誰がやるかい!!あ、でも新しいかもしれない。喫茶店やファミレスで出会った二人が
互いの胸の車を認めあって「俺と勝負だ!」とその場でバトルが始まってしまうかもしれない、
なんて考えると、スリリングだ。ビットチャージーの輪ももっと広がるかも知れない。
ハードウエアだけでなく、遊び方まで提案してくるとは、恐るべき会社である。
The package says "Please hang it from your neck".


!?次は!!車だ。!? こ、この車は!?もしかして!?メルセデス!?
(昔の少年サンデー並みの頻度で!?マークを入れてみたが、やはり見にくかった)
It is MERCEDES!?


フロント部に小さく印刷されているブランドはどっちかというとHYUNDAIっぽいが、
全体の造形はあのパーソナルクーペと言って良いだろう。ホイールが深リム風でナイス。


こんだけオーバーハングを切り詰めれば、シャーシ共通でも全長54mm、世界最小と
謳えるわな・・・。ここにもただのコピーじゃないぞとのプライドが。
Thanks of short overhang, this product can say it has the smallest length.


シャーシはどう見ても完コピ。しかし、取って付けたようなLEDが一つ、付いている。
(本当に取って付けたみたいだ)
ただ光らせるんじゃなくて、どうせならヘッドライトとかテールランプとか
光らせればいいのに。なんだかモーターの線からそのまま引っ張ってきたような、
気軽な(そして意図不明)チューンアップ、じゃなかった、モディファイだ。
LED added on the chassis.


しかし透明部品だと中が見えて新鮮。なんとなくトーインが付いている、が、
どうやら取り付け誤差みたいだ。ステアリング周りの動きは、
余りよくない。
Fresh look because of transparent chassis.


充電器フタオープ-ン!!
(ここは神谷明調で。ルー大柴調はだめよ)
Rid Open movie (QuickTime,37Kb)


そしてボディ側面にランプ・スピーカーのアイコンが。
これはもしかして・・・・?
LAMP and SPEAKER icons on it.


おお、光る光る。しかし、意味ねえ〜っ!!

LEDs blinking! But no meaning!
LED Movie (QuickTime,70Kb)


そして充電器背面には不気味な穴が。この斜めに開けてある穴の、楕円形の形状が
ブガッティEB110に似てる、と言ったらすごく怒られそうだ。


よし、ここで充電。しかし、組み付け精度が悪く、思いっきり車を
押し付けないと充電が出来ないのであった。
We need to fix the car on charger, to charge it because of bad tolerance.


おお、先程の穴はスピーカーだったか!

Driving Movie with sound (QuickTime,71Kb)

コントローラーから走行音が出る。さっきの穴はこれだったか。
パッケージをよく見りゃ、「リアルなエンジン回転音」と書いてある。
リアル、リアルっていっても、ま、こういうエンジン音の車も
世の中あるかもしれない。それよりも、ここまでやったんだったら、
どうせなら車にスピーカー仕込めばもっとリアルだったのに、と
思うのはryo907だけだろうか。なんで車が走って、音がコントローラーから
聞こえるのかな、と。
Controller makes engine's sound from speaker, to turn that switch on.

2.2モーターの割には速さはそうでもない感じ。というか、
ここまでやってかなり満足してしまった。本物のBit Char-Gとの
コンパチビリティも未検証である。
It doesn't look fast, despite of 2.2 motor.

ということで、かなり楽しませてもらった。ただの完コピ物では
ない、素晴らしい出来、低コストといってよいのではないだろうか。
で、このメーカーだが、ん?会社名、連絡先が箱にも説明書にも
一切どこにも書いてない。これは、どういうこと?
やっぱ、クレームノーリターンのパチモンと、そういうことなのだろうか。
他のパチモンもそうなのだろか。ま、いいや。そんなわけで、
仮に本品を欲しいという方がおられましても、「台湾に行け!」としか
申し上げられなくなってしまった。
There is no description about company's information in this product.
If you want to buy it, please go to Taiwan by yourself.

台湾にはこの手のパチモンがまだまだ多く点在しているとはKobbyの弁。
その話を聞いて、仕事以外で激しく行ってみたい衝動に駆られた ryo907であった。
しかしサーバーを移設した一発目のネタがこれでは、まるでパチモンを紹介するために
サーバー移設したみたいだ。ま、いいや。
Kobby says there are many other pachimons, so ryo907 was very interested in visiting Taiwan now.


THE END

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Updated at February 16, 2003